2009年02月28日

今日は

  隣町へ行って遊んできたので、連載「アディクション」の書き込みが遅れちゃいました。すみません。
  明日は午後から書き込みをする予定です。                           かしこ
ラベル:骨休め
posted by はむじの書斎 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アディクション 第1章 妖少女の来訪3

   俺は千円札と紙片を受け取った。くるりと後ろを向いて窓際に歩いていき、千円札を太陽光にかざしてみる。透かしもあるし、手触りも普通の千円札と変わりがなかった。一方の紙片には銀行名と口座番号と宛名「知的障害者訓練施設 清華園」とあった。
  「どうなるんだ、これで」
 狐につままれたまま千円札を顔の前にかざしながら、少女に向き直った。
  「使ってのお楽しみというところね」
  「言っとくが、俺は今ギャンブルをしていない。もう三年にもなる。病的ギャンブラーにまたしなさい、穴に落ちろと君は言ってるんだぞ。わかるか」
  少女の顔は一瞬困惑にしずんだが、すぐさま自分の瞳を見詰め返した。
  「次の一回があなたの人生最後のギャンブルになる、と言ってもやらないの?
  「えっexclamation&question

  全国で年間の売上げが20兆円はいくであろうパチンコ業界・・・1970年代後半では息も絶え絶えだったのが、「フィーバー」の登場により、大いに盛りかえした。
  スロットルマシンの機能を付加し、数字や図柄がそろうことで「大当たり」するのだ。
  極端な例を挙げれば、500円の投資で5万円以上も稼ぐことができるが、逆にツイていなければ5,6万円の散財は覚悟しないとならない。パチスロの登場は1980年代だが、こちらも基本は同じ。ただし、普通は出資額は1000円からになる。
  コンピューター仕掛けの集金マシンは、日々ギャンブラーから銭を巻き上げつづけている。その平均額は客一人につき1万5,6千円になるという。仮に一日、300人客が入ったとしたら、450万円以上の売り上げになる。勝った客に払い戻してもこの金額だ。それがひと月〜一年と続いていけば莫大な額になることは容易に察しがつく。
posted by はむじの書斎 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 連載小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

そして嗜癖は…アディクション・番外編

  “アディクション”を連載中の「はむじの書斎」です。
  おかげさまで、きのうあたりからページビューが100件を超えはじめました。
  定期購読をされているであろう訪問者の方も20名ほどおられます。
  今現在は第1章を掲載中ですが、この作品は4章の構成になっています。
  1,200字詰めで、50枚ちょっとの中編です。
  今のキーパンチ・スピードだと、結末を迎えるのには、あと3か月ぐらい要します。
  物語は序盤のヤマ場にさしかかりました。そのために、アクセス数も飛躍的に増えたのだと思います。
  お読みになられている方々はすでにわかってらしゃるかもしれませんが、私はギャンブル依存です。
この「病気」の根は、おいそれとは枯れません。厄介なんです。それと、一日あたりの量は大していきませんが、アルコールに対しても要注意になってきました。
  本作はとある出版社の懸賞に出したんですよ。選外でしたけど。
  でも、生きているということだけでもすごいチャンスだと思うようにしています。
  昨年パソコンも買えましたし、ブログだってできているんですから! 
ラベル: ファンタジー
posted by はむじの書斎 at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アディクション 第1章 妖少女の来訪2

  その次、少女はひょいと戸口から内側に入ってきた。
 「だから何なんだよ。『不幸を買い取る』って?」
 「両手だして」
 彼女の瞳孔の奥があやしく光ったかと思いきや、俺はさしたる疑念ももたずに言うがままにした。少女の両手とおれの両手はごく自然に連結された。
 心の内側で、ぷつんと何かがはじけた。
 思考も感覚も超越していく
 光・・・鈍い赤褐色のトンネルをくぐる。そこには、生まれたばかりと思われる赤ん坊がいるのだった。ふぎゃふぎゃ最初のうちはむずかっていたが、すぐに収まった。
 赤ん坊は次に目をあけた。曇りのない視線がこちらを見つめた。
 目を閉じていたのは、数秒とも、数時間とも、どちらにも取れた。言えるのは少女がこちらに何かしたということだけだ。
 「あなたの魂は純粋ね。よし、やってみるか」
 「何をやるんだ?」
 「あなた、ギャンブル中毒よね。返さなきゃならない借金もまだあるでしょ」
 少女はずばり核心を突いた。
 「ど、どうしてそれを」
 「わかったのよ、今。どう? あなたを苦しめてきた連中に一泡吹かしてやりたくない?」
 見た目は七、八歳の少女だが、精神年齢は三十歳以上ではないかと思えた。どこかの芸能事務所か、モデルクラブに所属していてもおかしくなさそうな顔がほころぶ。
 「…ギャンブルはもう三年以上やめてるし、もともと自分の撒いたタネだからなあ。パチンコ業界も、サラ金業者も結局商売でやってることだし」
 「だからって泣き寝入りするつもり? ここいらで策(て)を打たないと、ますます奴らつけあがるわよ」
 「ちょっと待った。まさかテロでも起こすつもりじゃ…」
 玄関扉の内側に立つ少女は、首を横に二度振った。
 「ちょっと運をねじ曲げて落してあげるのよ。はい」
 彼女の右手は薄紫色をしたジャケットの内ポケットにすべっていき、札と紙片が一枚ずつ、つかまれていた。
 「これをパチンコ屋で使ってみてよ。ただし、もし勝ったなら全額をここに振り込むことよ」    
ラベル:魔法 超自然
posted by はむじの書斎 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 連載小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

小説を連載している途中…ふっと一息

  この世で、個人のポジションを決めるのは、
 才幹(センス)×努力×運
 だと思います。
 ところで、家庭・学校・実社会で強調されすぎているのが、「努力」です。
 努力(勉強・練習を含む)は確かに尊いし、重要です。
 私が上記三つのなかで一番大事に考えているのは、じつは「才幹」です。「才能」と言っていいでしょう。
 それは種のようなものです。
 種がなければ、いくら水をやろうが、肥料をあたえようが、決して芽は出ません。水・肥料は「努力」です。温度も必要ですね。
 楽しく努力できればいうことナシですが、努力の大半は苦しいものです
 学校や塾では才能や運の伸ばし方なんて教えません。
 ただ「がんばれ」「努力なさい」の一点張り。
 だから遅くても個人レベルでは高校生ぐらいまでには、ある一定の方向性を見出すのが必要でしょう。大学まで出れば最低16年ですよ。16年exclamation
 どんな人生を送るかも、その人の一種の才能かもしれません。
ラベル:随想 成功のカギ
posted by はむじの書斎 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アディクション 第1章 妖少女の来訪1

   今日は仕事は休み。
 きのうはカスタードクリームを作るのに使った残りのミルクを冷蔵庫に戻す際、十リットルほども入った缶を台車から倒してしまい、床がまっ白になってしまった。
 同僚から冷やかされたが、たまには失敗もするさ。後始末には30分以上かかってしまったが。
 コンコン
 玄関扉をたたく音がした。
 どうせまた新聞の勧誘か、わけのわからない商品を売りつけようとするセールスマンだろう、と思った。普段は黙殺か無視なのだが、今日はなぜか安アパートの扉を開けた。
 目線が下を向く。
 身長が1メートルと少しぐらいしかない子供・・・少女だった。
 「あなたの不幸、買い取らせてください」
 白い頭巾を被り、薄紫色のジャケットを羽織った少女はだしぬけに申し出た。
 「…な、変なセールスは御免だよ。そうやって騙すつもりなんだろう」
 俺は扉を閉めかけた。
 「待って。大事な話よ」
 あまり声は大きくなかったが、妙に語気に力があった。 
ラベル:超能力
posted by はむじの書斎 at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 連載小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

アディクション 第1章 金の奴隷

  ある意味、俺は金の奴隷もいいところだった。運さえよければ一日に十万も稼げる、試練の間に一時は毎日のように通っていた。
 だがそれは今となっては虚しいものと勘付きはじめている。大きなパチンコ屋の近くには必ずといっていいほどサラ金の店があるのと同じぐらいに。
 察するに「奴らはグル」だ。
 日本国民の懐から搾り盗り、果てには干して、次の獲物を常に狙っている。そうしておいてますますわが世の春を謳歌するのか。多重債務者を大量生産させながら。
 債務整理のほうはそろそろ終わりに近づいている。パートのケーキ工場労働者の給料なんてたかが知れているが、「チリも積もれば何とやら」だ。
 二階の部屋の窓をがらがらと開けて、太陽光線とともに午後の涼やかな秋の風を味わう。
 安アパートだが日当たりと風通しはいい。歴代の居住者の中にはたばこを吸う者もいたのだろう、壁紙はもう薄い茶色だ。俺も結構吸うけど。そこに弟から譲ってもらった旧(ふる)いベッドと机を置いたら、六畳一間ではもう半分のスペースだ。あとはラジカセやTVセット、豊富とはいえない数の書籍の並ぶ本棚で、貧相ながら、曲りなりに自分の部屋になっている。後方は流しと冷蔵庫、これまた貧相なキッチンだ。洗面台と兼用だけれど。水洗トイレはあるが風呂はない。一キロ以上先の風呂屋まで、週二ぐらいのペースで入りに行ってる。
 債務整理が残っているのに、なぜ親許を離れたかって?
 それは「自力で返済したかったから」だ。自活することで厳しい環境に身を置きながら、ギャンブルから遠ざかりたかった。
 週五で工場の食堂で食べる昼食はいつも300円均一だから、結構助かる。
posted by はむじの書斎 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 連載小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

アディクション 第1章 一攫万金?

  パチンコ・パチスロでは、一日で五万、十万稼げることがある。社会人として普通に働いていたなら一週間以上かかるところを、たったの一日でだ。
 それが麻薬的な効果を生む。「またそれくらい獲れるのではないか」と。
 これまでの人生、俺は数百回、いや千回以上もパチンコ・アレンジボール・パチスロをやってきたが、おしなべた平均では一日に一万円以上も負けてきたのではないか。ラクをして稼げる仕事などない。
 だから仮に今まで千回、機械相手のギャンブルをしてきたとすると、少なく見積もっても一千万円は損をした計算になる。多大な浪費だ。それは同時に人生の空費・・・空しい投資でもある。また、ギャンブルをやりつづけるために、どれほどの嘘をついたかわからないほどだ。
 人はどうして虚しいものに熱中するのだろう。
 特に金や権力は、神々しいまでに人を惹きつける。同時にそれらは「銭ゲバ」とか「権力亡者」を生んでいく。このふたつに押し潰された人もまた多いだろう。金=権力と思われがちだ。カネがあるから権力がある。また逆に権力に裏打ちされているから金があるのかもしれない。

 ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
 もう間もなく新キャラが登場して、物語が進行していきます。
 ご意見・ご感想をお持ちでしたらどしどしお寄せください。  
 お待ちしています。
 筆者
ラベル:ギャンブル 麻薬
posted by はむじの書斎 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

アディクション 第1章 金銭感覚の麻痺

  金銭感覚の麻痺はいつ始まったのだろう。すくなくとも高校時代まではひどくなかった。
 大学時代は二年生まではきっちりやっていたが、下宿からひとり暮らしのアパートに移ってから事態が一変した。
 パチンコからアレンジボールにシフトしたのだ。そこから金銭事情に狂いが生じはじめる。
 一日の投資額が五千円から一万円、二万円にエスカレートしていった。当時はバイトはしておらず、親からの仕送りだけで生活していた。
それをアパートの家賃も惜しんでギャンブルするようになった。
 まず、「学生ローン」に手を出す。サラ金にも行った。同時に大学にも顔を出さなくなり、結局一年留年することに。最初の彼女とも別れることになる。
 一応就職はした。東京で、中小の食品会社だ。そこにはひと月もいたかどうか。ギャンブルが直接原因でなかったものの、仕事に飽きてしまったのだ。
 それから故郷に戻り、小さな出版社に就職口を見つけたが、先に述べた通りギャンブルにふたたび嵌まり仕事を辞めることになった。
 その後はバイトを転々とし、四年前からはケーキ工場でパート労働者として働いている。
posted by はむじの書斎 at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

アディクション 第1章 自己紹介のつづき

  そしてギャンブラーたちは今日も明日もなけなしの銭をはたいて「フィーバー」や「ビッグボーナス」を引くことを目当てに台の前に陣取る。競馬や競輪であっても基本は同じ。「一発当てたい」だ。
 パチンコやパチスロでは、いかに客を熱中させようかとマウスを使った実験もおこなわれているというが、詳細は審らかではない。
 家計にぽっかりと空いた穴は、借金で賄っていられるうちはいいが、それで済まなくると客や会社や公の金に手を出すことにつながる。または強盗する。犯罪だ。俺も会社の金に十数万手をつけた。辞める間際に返済はしたが、刑事告訴にならなかったことだけが幸いだった。 
posted by はむじの書斎 at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

アディクション 第1章 自己紹介

  ギャンブルでサラ金を筆頭としたローンを組んだ場合、恐ろしいことになる。
 ただ「闇金」に手を出さなかったことだけが幸いだった。それは年利数百%などという鬼だ。
 それでもサラ金の金利は高い。借りるときは「どうぞどうぞ」「ひょい」という感じなのに、いざ返済となると苦しい。
 ギャンブルに熱中していくと、しだいに財布の中身が薄くなっていく。時折勝つことはあっても、親や友人知人にうそを言ってはお金を借りたりなどして「きのうの負けを取り返そうと躍起になる」⇒負けてしまう⇒生活費にも事欠いてしまう⇒また借金をする の繰り返し。
 あくまで「遊び」でやっている人も同じだが、負けの総額が、どんどん胴元を肥え太らせるのを助けるのだ。
 最近では、「ナントカ祭り」だとか「スーパーラッキイディ」「○○の日」を宣伝文句にTVコマーシャルなどで宣伝の多いこと多いこと、いいかんげんにしろと言いたくなる。
ラベル:借金 依存症 嗜癖
posted by はむじの書斎 at 15:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

ナンセンス小説  崖の上の放尿

  さあ、実況だあ。

 アナ:今年もやってまいりました放尿大会exclamation しかしですね、今までとは趣向が変わりまして…。
 解説:競技時間帯が暗い夜になったワケですね。なぜかと言いますと、テレビをごらんいただける皆様には一目瞭然でございますっ。exclamation×2
 ※アナ、解説の両名は宙吊りのゴンドラ内で実況を始めている。
 アナ:さあっトライアルの開始です。
    おお、いきなり11m52ですか。トライアルとしては好記録…。
 解説:ごらんいただけましたか? ただいまのトライアル。
    今年大きく変更されたルール。それは公式飲料の中に発光物質が混ぜられたことなのですっexclamation
 アナ:まさに尿が光の糸となって断崖を落ちるわけですね。
    さあ、これから全国予選を勝ち抜いた猛者たちが登場するわけですが…。
 解説:出場選手に女性は含まれておりません。女性の場合の放尿は…。
 アナ:おっと放尿の男女差はこのさい置いときましょう。
    ルールはきわめて簡素でありまして…一回の放尿の長さがどれだけか、ということでありますっ。この38.76mの断崖、その頂上から用を足すのでありますっ。しかも発光放尿でありますから、その快感たるや、頭蓋のてっぺんをも突き抜けるでありましょう。
    今夜のコンディションは快晴無風…まさに放尿日和。

             -中略-
 アナ:さて、第1シード、ゼッケン13番の選手が登場だ。
 解説:彼は中四国地区ダントツの15m62を出していますからねぇ。
 アナ:申し遅れましたが、計測はクレーンから吊り下げられたレーザーセンサーで行われます。
    おっと放尿雷
    これは長いぞ。観客の皆さんも固唾を呑んで見守っているう〜    15m49exclamation 15m49exclamation×2
    予選記録には及ばないが、どうですか、解説のコテツさん。
 コテツ:うーむ、これは前立腺の発達と公式飲料の飲み方に秘密があるんじゃないスか。

  ※正直、筆者は疲れてきたのでこのへんでオヒラキ 
ラベル:ジョーク
posted by はむじの書斎 at 17:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

崖の上の放尿

 絵文字をいじくり回していたら、8割方書きあげていたのに、内容が全部飛んじゃった。誰の責任だよ〜。
posted by はむじの書斎 at 20:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月14日

沖縄の素晴らしさ…また行ってやるぞぅ


沖縄……10年前、9年前に連続して行った。
 特に、「やんばるの森」は、山全体が萌えるようで素晴らしかった。新緑の頃。
 3月にはもう揚羽蝶が飛んでいるんですよぉ。
 潜りができたら、あの「マンタ」にも遭遇したい。
posted by はむじの書斎 at 14:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

アディクション 第1章のつづき

  クルマや家を買う場合はどうか。
 大金だから、クレジットカードでは普通買えないだろう。
 これらは金融機関でローンを組む場合がほとんど。
 しかしそれをせず、キャッシュで何百万、何千万を一気に払うとしたらどうだろう。
 それはずっしりと重く厚い紙束になるはず。
 そのボリュームは「高い買い物をした」という充足感と同時に喪失感を伴うものだろう。
 喪失感をあまり伴わないカードというシロモノは、会員個人ではなく、その人が属す企業などを信用して交付され、それは譲渡ではなくあくまで貸与なのだという。それも、費いすぎればいずれは多重債務者なのだ。

 「自己紹介」は、もうちょいつづきます。 
ラベル:ギャンブル
posted by はむじの書斎 at 12:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

アディクション 第1章のつづき

 世間を見渡すと、何もサラ金だけに限らず、そこここにわながはりめぐらされている気がしてならない。
 そのひとつが「キャッシュレス」「さまざまな特典付き」などを謳い文句にしているクレジットカードだ。
 利用限度がある場合がほとんどだが、俺は過去にある人から勧められて会員になったのはいいが、限度一杯、10万円のキャッシング枠を費(
つか)い切ってしまい、返済に窮した。ギャンブルが元で。
 結局、カードにハサミを入れる羽目に。
 バランスの取れた金銭感覚をもっていないと足元をすくわれてしまうのだ。
 最近では携帯端末をかざすと自動的に料金精算できるサービスが始まった。これはコンビニとか、駅の改札とかまだ一部分だが、利用限度額はあるのだろうか。
 
ラベル:ギャンブル
posted by はむじの書斎 at 21:05| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月06日

アディクション第1章の続き…

 なんてのは序の口だ。
 次第にパチンコ屋への投資が月々の給料の枠を逸脱しはじめる。
 ついにサラ金に手を出すことに。
 最初は50万円の枠だった。それが100万、200万になるのにさして時間はかからなかった。カードを発行してもらうと、以降はCD(キャッシュディスペンサー)でお金を出し入れしさえすればいい。お手軽だ。
 出版社を辞める間際には、負債は六社で合計280万円に達した。
 利息だけでも月々6万円超という現実。両親に頭を下げ、全体の六割程度の150万円弱を肩代わりしてもらった。残りの元本130万円は自力で返さなくてはならなっかた。
 結局、弁護士会に相談しに行くことに。それが五年ぐらい前だ。
 会場には席が四〇はあったろうか。週三で開かれる
そのひとつがほぼ満席なのだ。
 そこに詰めかけていた人たちは何が元で多重債務者になってしまったのだろう。買物? 事業に失敗? それとも自分と同じギャンブル?
 ビデオが上映された。自己破産して「免責」になるまでには、手数料だけでも五十万円もかかるという。そんなお金はどこにもない。その後、俺は一軒の弁護士事務所を紹介され、「任意整理」という手続きをとることになった。それで債務の130万円余、件数二は、元本で90万円を切った。だが大金に変わりはない。
 サラ金の金利上限である年率三十パーセント近くは、出資法にもとづいているものの、本来は十八パーセントだというから、取りすぎなのだという。
    つづく  あと6万字ぐらい… 
posted by はむじの書斎 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

アディクション 第1章

 ある日のこと。
 外勤の場合、事務所の出入り口近くのホワイトボードに行き先を書き残すことになっている。朝9時半頃、俺は架空の行き先を書き、実はパチンコ屋に直行したのだった。その間に取引先の広報部長から会社に連絡が自分宛てにあり、それには緊急性があった。上司はホワイトボードを見、「外勤中で○○に行ってます」と応えた。広報部長はすぐさまそこへ連絡したが、返ってきた答えは当然、「こちらにはみえてません」。
 会社に戻った俺は上司である取締役営業部長からきついお灸を据えられることに。携帯電話をもっていればある程度ごまかしが効いたかもしれなかったが、取引先には番号は教えておらず、それは会社のロッカーに入れっぱなしになっていた。
 

posted by はむじの書斎 at 18:11| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

3月下旬に東京方面へ遊びに行きます。

 ほぼ10年振りのTOKYO。
 天変地異などが起こらないことを祈りたい。
 都内は宿泊代が高いのが悩みの種。
ラベル:宿
posted by はむじの書斎 at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
RSS取得
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。